チアシードとバジルシードの栄養価

ダイエットフードとして注目されているチアシードと共に注目されているバジルシード。
見た目も似ているゴマ状の種ですが、その栄養価は異なると言われています。
バジルシードにはチアシードに多く含まれているαリノレン酸がどれくらい含まれているのか、明らかになってはいません。

チアシード
シソ科サルビア属ミントの一種で、色は黒・茶・白色が混ざり、水に浸すと透明なゼリー状に包まれた形に変化します。

メキシコ・アルゼンチンと南アメリカが生産国。

バジルシード
シソ科オシウム属ミントの一種で、色は黒。

水に浸すと、種の周りをぷるぷるとしたもので包まれた形に変化します。
チアシードと違いゼリー状の部分が白濁しているのが特徴。
食感もしっかりとしていて、ぶどうをかんだ時のようなしゃりっとした歯ごたえがあります。
タイ・カンボジアなど東南アジアが原産国です。

大きな違いの1つが、その膨張性。
チアシードが約10倍に膨れるのに比べて、バジルシードはなんと30倍という水分吸収量の差が見られます。

 

もうひとつが栄養価。
バジルシードに比べて格段に多くの栄養素を含んでいます。
食物繊維をはじめ、カルシウム・マグネシウム・亜鉛・αリノレン酸などを多く含有。
特に、αリノレン酸の含有量はチアシードの方が圧倒的に多く含まれています。

 

バジルシードは、含まれている成分や含有量に関しては少し劣りますが、チアシードに比べて多くの食物繊維を含有しています。
半分は食物繊維なので、満腹感を得るためであったり、便秘解消の効果を多く求めるのであれば、水分保有と食物繊維が多いバジルシードの方が効果的と言えます。

 

バジルシードもチアシードと同じように、日本で購入が可能な食材となっていますが、購入する際に注意しておきたいのが、信頼できる販売元を選ぶこと。
過去に輸入したバジルシードからアフラトキシンという発がん性のあるカビが検出されて問題になったことがありました。
しかし、このアフラトキシンはバジルシードに含まれる成分ではなく、汚染された環境に置かれたことにより付着した成分。
汚染のないことが認められたものであれば安心して食べることができます。

 

そのため、しっかりとした検査を行いアフラトキシンの分析データを開示している販売元であることを確認しましょう。